ソニーが「Xperia Z4」を発表!SoCやカラーなどブラッシュアップ!
ソニーが本日、時期フラグシップモデル「Xperia Z4」を発表しました。
こちらが「Xperia Z4」。
大まかなデザインはZシリーズの「オムニバランスデザイン」を継承しつつ、Z3からブラッシュアップしたものになっています。
カラーはホワイト、ブラック、カッパー、アクアグリーン。
アクアグリーンがすごくかっこよく爽やかで、夏に合ったカラーですね。
スペック
スペックは大幅にブラッシュアップされた感じはありませんが、着実に進化を遂げています。
主なスペックは
CPU ... Snapdragon 810 2.0GHz + 1.5GHz オクタコアプロセッサ
ディスプレイ ... 5.2インチ FHD (1,920 × 1,080)
OS ... Android 5.0 Lollipop
内蔵メモリ(ROM/RAM) ... 32GB/3GB
アウトカメラ ... 約2,070万画素 裏面照射積層型CMOS Exmor RS for mobile
インカメラ ... 約510万画素 裏面照射型CMOS Exmor R for mobile
防水性能 ... IPX5/8 IP6X
その他 ... NFC , MIMO , Bluetooth 4.1対応
カラー ... ホワイト、ブラック、カッパー、アクアグリーン
今回発表されたのはグローバルモデル(E6653)のようで、キャリアモデルは追ってキャリア独自の発表会で発表されるようです。よって日本独自の機能はついていません。
SoC以外はMIMO対応など、Z3からあまり変化はないように見受けられます。
画面解像度が変わっていないことに批評がありますが、私はFHD以上であればそこまで違う気がせず、コンテンツもあまりないので、電池持ちがよいFHDを選んでいる方が好感が持てます。
今回、この時期に発表したのは、ドコモのツートップとして「Xperia A」を発売してから2年が経ったから、ということでしょう。2年縛りが解け、買い替え需要を狙っているようです。
ですので、キャリアの発表会は例年通り5月の中旬から下旬に行われ、遅くとも6月までには発売されると考えられます。
本日の発表会では、投入するキャリアの発表はありませんでしたが、おそらく、ドコモ、au、ソフトバンクと、Z3と同じく大手3社での展開となるでしょう。
なお、ドコモ向けには「Xperia Z4 Tablet SO-05G」が技適を通過しています。
ここで注目したいのは、「Xperia Z4」は「Xperia Z3 Compact SO-02G」の次の数字の「Xperia Z4 SO-03G」となると推測できるのに、「Xperia Z4 Tablet SO-05G」となっていることです。3と5の間に、もう1つ機種があるのかもしれませんね。
どちらにせよ、楽しみに待ちたいところです。