Windows10を5日使ってみてわかった、良い点悪い点。
Windows10のリリースから今日8月2日で5日となります。
筆者はリリースされた7月29日から使い始め、だいたいわかってきましたので、ファーストインプレッションをしていきたいと思います。
復活を遂げた「スタートボタン」
Windows10の目玉昨日の1つ、それは「スタートボタンの復活」ではないでしょうか。
筆者はWindows8.1のものでも特に不満はなかったのですが、使ってみるとこちらのほうが使いやすいです。特にタッチパネルではないディスプレイの場合は違いが顕著。
新しいスタートメニュー。Windows 8.xのメトロデザインも引き継がれたようなデザインに。
スマートフォンのような「通知領域」
通知領域(アクションセンター)がスマートフォンのようなものになっています。
通知は上2/3ほどに表示されます。
下1/3ほどの領域は「トグルスイッチ」のようなもの。タッチパネルでも、マウスでもわかりやすく、そして使いやすく進化しています。
Windows10は、マルチデバイスをウリにしていますので、スマートフォンと同じような動作感も追求しているのかもしれませんね。
新ブラウザ「Microsoft Edge」の出来の良さ
新ブラウザ「Microsoft Edge」の出来がとても良いです。なぜ「Internet Explorer」はああなってしまったのかと思うほど。
デザインも完全にフラットデザイン化され、統一感があります。
なおかつ、ブラウザとして一番重要な速さも兼ね備え、Google Chromeに対抗できる存在に。
今後、Google Chromeのような多彩なデザインの選択機能が追加されればもっと良くなるのではと感じています。
起動時間が若干遅くなった
巷では「起動時間が早くなった!」だったり「古いPCがサクサクになった!」という感想をちらほら耳にしますが、私の環境だと逆に起動時間が遅くなってしまいました。
といっても、Windows 8.1の時は、電源を入れてPIN入力画面に到達するまで7秒。Windows10では10秒になっただけで、そこまで気にはしていませんが。
しかし、待っていると3秒というのも長く感じられるものでして...今後戻ってくれないかとも期待しています。
まとめ 総評
私は、アップデートして「良かった」と感じました。
起動時間が遅くなる等のちょっとしたデメリットも有りましたが、メリットのほうが多く、使いやすいと感じました。
今後もWindows10の使い勝手などをレポートしていきたいと思います。
Microsoft Windows10 Home Premium 64bit 日本語 DSP版 DVD LCP 【紙パッケージ版】+USB増設PCIカードUSB2.0