Windows10にアップデートしたVAIOで起こった「動画再生のバグ」解決法 #Windows10
手持ちのVAIO Duo 13をWindows10にアップデートしました! 動作確認編 - ざっくばらん
Windows10を5日使ってみてわかった、良い点悪い点。 - ざっくばらん
先日リリースされたWindows10をVAIO Duo13にインストールしました。
インストール直後はバグなど確認できなかったのですが、昨日動画再生しようとしたときバグを発見しました。
このバグ自体私の環境だけかもしれないですし、バグの直り方も私の環境で確認しただけなので、その点だけご了承ください。
この不具合が起こったパソコン
モデル : SONY VAIO Duo 13 SVD1323A1J
OS : Windows10 Pro 64Bit
起きたバグ
Google ChromeでYouTubeを視聴する際に気づきました。
比較的高画質な動画(すべてとは限らない)を視聴する際に画面が下のようになります。
右半分が正常に表示されません。左半分や音声は全く問題なく再生されています。
この事象はニコニコ動画やBD再生時などでも起こり、困っていました。
解決法
私の環境では下記のような方法で解決出来ました。
1.スタートボタンをクリック。すべてのアプリから「VAIO Control Center (VAIOの設定)」を開く
2.VAIO Control Center (VAIOの設定)画面で「画質」を選択し、一番下にある「X-Reality for mobile」のスイッチを2つとも off にします。
これで完了です。試しに同じ動画を再生してみましょう。
同じ動画ですが、正常に再生されました。
まとめ
今回、私の環境だけで起こったかもしれない現象ですが、一応解決法を上げてみました。同じような現象が起こった方はぜひ一度やってみてください。
【検証】本当にXperia Z4 Tabletは「暖かくないの?」
Xperiaアンバサダーの企画で、「Xperia Z4 Tablet SO-05G」をお借りしています。
今回の記事では、イベントでソニーの方がおっしゃっていた「Z4 Tabletはあんまり暖かくなりません!」という言葉を検証してみたいと思います。
ベンチマーク編
Xperia Z4 TabletでAntutuベンチマークを5回連続で動かしてみます。
検証は冷房の効いた部屋で行っています。
その結果がこちら。
やはり、回数を重ねるうちに、本体温度が上昇し、スコアも落ちていきます。
しかし、熱さで動作が止まるなどのことはなく、スコアも5万台を維持。
参考までに、Snapdragon 801 MSM8974ABを搭載したXperia Z2のスコアは42,508。やはり発熱はありますが、Snapdragon 810 MSM8994の性能の高さが裏付けられた結果に。
検証終了後のCPU-Zの画面。
高いものでも50℃程です。やはりZ4よりは暖かくならないようです。
動画再生編
こちらはより実際の使用に近い動画再生での発熱を検証していきます。
検証に使用するのは、YouTubeに上がっているラブライブ!の4thライブ視聴動画。
1080pの動画を17分07秒間再生します。今回はイヤホンを装着し、画面輝度は最高の状態で検証しました。
開始時の温度は33.2℃、バッテリー残量は32%。
再生中、止まることなどはなく、再生は終了。
再生終了時の本体温度は37.2℃。電池残量は24%。
再生終了直後のCPU-Zの画面。ベンチマークの時とあまり変わらず、熱いところでも50℃前後といった結果に。
暖かくなる「場所」
Xperia Z4 Tabletは暖かくなる場所が一点に集中します。
それが背面のNFCマーク周辺。
ちょうど画像中の 赤い円 で示した場所一点が暖かくなります。
逆に言うと、そこだけしか暖かくならないので、スピーカー付近の両手で持つような位置はまったく暖かくなりません。そのためほとんど使用には影響しません。
暖かくなる場所があまり触らない一点に抑えられているので、個人的には許容範囲内です。
まとめ
今回は「Xperia Z4 Tablet」の熱に関して検証してみました。
Xperia Z4 Tabletは、Xperia Z4などのSnapdragon 810搭載スマートフォンと比べて「暖かくなりにくい」ということがわかりました。
筐体が大きいので、排熱がしやすいことや、Xperia Z4とは違い、背面がガラスではないことなどが要因になっているとみられます。
しかし、暖かくなるところがあまり触らないところや、通常の使用では熱で不具合や動作停止が起こらないということから、あまり使用には影響しないとみてよいでしょう。
熱くはない。しかし暖かい。というのが適切かも。
軽い!薄い!美しい!Xperia Z4 Tabletフォトレビュー #Xperiaアンバサダー
XperiaアンバサダープログラムでXperia Z4 Tabletをお借りしています。
今回はお借りしたXperia Z4 Tabletのフォトレビューをしていきたいと思います。
タブレットの外観
はじめにタブレット本体のフォトレビューをしていきます。
こちらはタブレット本体の背面。
悪名名高いdocomoロゴは本体背面中央に移動。少し主張しすぎだと感じます。
割と指紋などで汚れやすいのでそこはマイナスポイントです。
イヤホンジャック部分。ここはステンレスを使い補強し、こだわった点の一つとのこと。
microUSBはキャップレス防水を実現。こちらも内部構造が難しかったとのこと。
Xperia Z4 Tabletと他端末の薄さの比較をしてみました。
上からXperia Z Ultra、Xperia Z2、Xperia Z4 Tablet。Xperia Z4 Tabletがいかに薄いかがわかります。
こちらは本体の前面。
スピーカーは前面に設置。Z2、Z4などど同じくフレームに隣接しているので、目立ちにくくスッキリとしています。
キーボード装着時の外観
Xperia Z4 Tablet専用のアクセサリ「BKB50」を装着したフォトレビューです。
タブレットとキーボード BKB50を合体させた状態。純正品ならではの一体感があります。
横から見た写真。
角度がつくのでキーボードとしてとても使いやすいです。
Xperia Z4 Tabletは板状なので、反対に装着しディスプレイを外側にすれば、VAIO Zのように動画を視聴するのに適したモードに。カタログなどには記載されていませんが、記載してもいいくらい便利です。
キーボード面。英字配列で見た目もよく、打ちやすいので完成度は高いです。
エンターキーが小さいのとバックライトがないところが今のところの不満点ですね。
しかし、薄く、Xperia Z4 Tabletとの本体との親和性もあり、総合的な満足度はかなり高め。
まとめ
今回は、Xperiaアンバサダーでお借りした「Xperia Z4 Tablet」とキーボード「BKB50」のレビューをしてみました。いかがでしたでしょうか。
今後、もっと使ってみて、全体的な使用感などをお伝えしたいと思います。
Windows10を5日使ってみてわかった、良い点悪い点。
Windows10のリリースから今日8月2日で5日となります。
筆者はリリースされた7月29日から使い始め、だいたいわかってきましたので、ファーストインプレッションをしていきたいと思います。
復活を遂げた「スタートボタン」
Windows10の目玉昨日の1つ、それは「スタートボタンの復活」ではないでしょうか。
筆者はWindows8.1のものでも特に不満はなかったのですが、使ってみるとこちらのほうが使いやすいです。特にタッチパネルではないディスプレイの場合は違いが顕著。
新しいスタートメニュー。Windows 8.xのメトロデザインも引き継がれたようなデザインに。
スマートフォンのような「通知領域」
通知領域(アクションセンター)がスマートフォンのようなものになっています。
通知は上2/3ほどに表示されます。
下1/3ほどの領域は「トグルスイッチ」のようなもの。タッチパネルでも、マウスでもわかりやすく、そして使いやすく進化しています。
Windows10は、マルチデバイスをウリにしていますので、スマートフォンと同じような動作感も追求しているのかもしれませんね。
新ブラウザ「Microsoft Edge」の出来の良さ
新ブラウザ「Microsoft Edge」の出来がとても良いです。なぜ「Internet Explorer」はああなってしまったのかと思うほど。
デザインも完全にフラットデザイン化され、統一感があります。
なおかつ、ブラウザとして一番重要な速さも兼ね備え、Google Chromeに対抗できる存在に。
今後、Google Chromeのような多彩なデザインの選択機能が追加されればもっと良くなるのではと感じています。
起動時間が若干遅くなった
巷では「起動時間が早くなった!」だったり「古いPCがサクサクになった!」という感想をちらほら耳にしますが、私の環境だと逆に起動時間が遅くなってしまいました。
といっても、Windows 8.1の時は、電源を入れてPIN入力画面に到達するまで7秒。Windows10では10秒になっただけで、そこまで気にはしていませんが。
しかし、待っていると3秒というのも長く感じられるものでして...今後戻ってくれないかとも期待しています。
まとめ 総評
私は、アップデートして「良かった」と感じました。
起動時間が遅くなる等のちょっとしたデメリットも有りましたが、メリットのほうが多く、使いやすいと感じました。
今後もWindows10の使い勝手などをレポートしていきたいと思います。
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Xperia Z4 Tablet タッチ&トライ アンバサダーミーティング」に参加してきました!レポート2 #Xperiaアンバサダー
7月31日に行われた「Xperia Z4 Tablet タッチ&トライ」アンバサダーミーティングに参加しました。
前回に引き続き、イベントレポートをしていきます。
今回はメカニックとディスプレイのプレゼンテーションをお届けします!
プレゼンテーション
メカニックの方からの説明です。
Xperia Tablet Z / Z2 Tabletと同様に、世界最薄最軽量を目指し開発。
なんとXperia Tablet Zから100g以上軽量化、8mmの薄型化。
Xperia Tablet Z / Z2 Tabletはコアフレーム構造といい、板を6枚組み合わせ、強くする構造。建築業界では「ツーバイフォー」と呼ばれているらしいです。
Tablet ZからZ2 Tabletで、基板やバッテリーの位置をガラッと変えたそうなのですが、「あんまり変わってないんじゃないか」という指摘を受けショックだったそうです。
フットプリントは持ちにくくならないように小さくし、その上でなんとか軽量化を。
Z4 Tabletではバッテリーと基板の構造を変え、端末内部に1本の柱が通るような構造に。
ディスプレイのお話。
画面サイズは同じで解像度をアップ。BRAVIAと同等の画質に。
解像度も意識したが、それ以上に ppi にこだわったそう。
他端末との比較。紫がZ4 Tablet、緑がZ2 Tablet、他2つは他社製タブレット。
ただ画面を明るくするだけではなく、コントラストを調整し、太陽光下でも見やすく。
タブレットはディスプレイの電力をいかに下げるかがキー。
ICをZ2 Tabletの6個から2個に削減。電力の40%削減に成功。
ディスプレイにメモリを内蔵し、読み込みを軽減。
ガラスを薄くすることなく、他の部品を薄くし、ディスプレイも薄型化。
濡れていても誤動作なく作動。こちらもソフトウェアを新規で作り、苦労したところだそう。
霧吹きで濡らし、操作する実演。しっかり使えていました。
タッチパネルの応答速度の向上。Z2 Tabletから33%も向上。
と、今回はここまで。いかがでしたでしょうか。次回は専用キーボードBKB50のお話などをレポートしていきます。
Xperia Z4 Tablet タッチ&トライ アンバサダーミーティング」に参加してきました!レポート3 #Xperiaアンバサダー - ざっくばらん